富山旅行から1週間経ちましたが、2日目は五箇山の相倉合掌造り集落に行ってきました。
五箇山温泉 五箇山荘
まずは宿の紹介。
立山黒部アルペンルートの扇沢駅(長野側)から宿まで車で3時間以上だったので夕飯に間に合うか心配でしたが、アルペンルートでの観光が雪の大谷ウォークと昼食くらいだったので大丈夫でした。

夕食。
五箇山豆腐というものがあるみたいで、煮物と刺し身に豆腐がついてました。
煮物と酢の物が美味しい。
意外と量は少ないかも?と思ったら…

鮎の塩焼きと天ぷらと、ご飯と味噌汁、最後にプリンも出てきました。お腹いっぱい。


鍋は飛騨高山の宿でも頂いた朴葉焼きでした。

夕食後は、20時から五箇山の民謡が披露されました。
こきりこ節か麦屋節のどちらかで、今回は麦屋節(笠踊り)でした。
富山県の三大民謡だそうです。
昔、中学の合唱祭で『むぎや』という曲を歌ったので関係あるのかなと思ってたのですが、麦屋節などの民謡をもとに作られたみたいですね。
朝食もボリューミー。
もちろん五箇山豆腐もあります。
たけのこと温泉卵も美味しかったです。

相倉合掌造り集落へ
五箇山荘から相倉合掌造り集落までは車で10分くらい。
同じ合掌造りの白川郷はインバウンド観光客で混雑してますが、こちらは空いていて落ち着いて見れました。朝一なのもあるかもしれませんが。
最初は晴れてましたが、途中からはあいにくの雨。


まずは坂道を登って展望台へ行ってきました。
いい運動だったなぁ…(遠い目

次に、『展示館 勇助』へ。
PayPay決済OKでした。

いろり!

合掌造りの構造や、五箇山の産業などが紹介されてました。
次に、相倉伝統産業館へ。

中では和紙づくりや民謡のビデオを見ることができました。
お店のおばちゃんが他のお客さんにこきりこ節を教えてるのを見てほっこり。
私たちにも、薔薇の写真を撮ってってと言ってくれ、また来てねと見送ってくれました。

お昼ご飯は2軒あって悩みましたが、おばちゃんが昔働いてたという『まつや』に行くことに。
蕎麦と天ぷらの盛り合わせを頂きました。


蕎麦には五箇山豆腐と地元の山菜。
たけのこがやっぱり美味しい。
天ぷらは量が多くて苦しくなっちゃいましたが、美味しくてなんだかんだ食べきりました。
えのきの天ぷらは珍しかったなぁ。
ガラス美術館とガラス工房を見学し、ホテルにチェックインして、夜はゲーム友達とお寿司を食べてきました。
あれからもう1週間経つんだなぁ…楽しかったなぁ。