或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

LITALICOワークスを退所しました

2月から続けていたLITALICOワークスを本日付で退所した。

1月の体験会に参加してから2月に利用を開始し、実に8ヶ月ほどの利用だった。

 

始めは、社会とのつながりが欲しい、社会の一員になりたいという思いだった。

本当は9月には就職したかったけど、それは叶わなかった。

古いデータではあるが、平成29年度の就労移行支援事業所の平均利用期間は15.9ヶ月らしい。

就職するまでに平均で1年4ヶ月近くかかることになる。

ここは考えが甘かった部分だと思う。

 

他の利用者は、実習に積極的に参加していたが、私は参加していなかった。

ここも私が選り好みしてた部分もあると思うし、自分からは行動できないという短所が出た部分もあったと思う。

唯一、参加してみないかと支援士さんに声をかけて頂いて参加を決めた実習は、実習前面談でエージェントの方から傷つく対応をされて、参加を断念することになった。

dustarna.hatenablog.com

そこから、こんな思いをしてまで就活を続ける意味はあるのか?と考えるようになった。

また、今年33歳になってそろそろ子供を考える年齢であること、家造りが失敗し、夫と話し合って地元で家を作り直す結論に至ったことで、就職できたとしてもすぐに産休に入ったり、地元に帰ることで退職する必要が出てしまうことから就職活動の継続を断念することになった。

 

支援士の方は、就職活動以外の目的でも利用していいと言って下さったけど、就労移行支援事業所は世帯収入によって利用料がかかるため、それも負担になると考え、退所を決めたのだった。

 

10月末で退所すると伝えたことで、他の利用者の方からは寂しくなります、今までありがとうございましたと声をかけて頂いた。

以前、猫を飼ってると言ったことを覚えてくれていて、猫仲間がいなくなって寂しいと言ってくれた方もいた。

 

LITALICOは、メンバーやスタッフ間での連絡先の交換は禁止されているので、卒業したらもう関わることはなくなってしまう。

それが寂しいけど、環境に変化があった時はいつでもメール下さいとスタッフさんに言ってもらったので、今後何かあったら報告させてもらおうと思っている。

 

就職はできなかったけど、LITALICOに通所したことで生活習慣も整ったし、体調も安定したと思う。

眠剤無しで眠れるようになったし、薬も1種類まで減らすことができた。

社会とのつながりがなくて辛い中、グループワークによる他者とのコミュニケーションを通して救われたと思う。

これからは通所しなくなって、また社会とのつながりが少なくなってしまうかもしれないけど、以前よりも友人や親戚とよく関わるようになったり、新しい趣味もできたりしたので、大丈夫だろうと思ってる。

子供ができた後は辛いかもしれないけど、友人や先に産んだ妹に頼って乗り越えたいと思う。

一区切り

私がブログを始めたのは、誰かに理解してほしかったからだった。

ブログを始めたのは2023年の8月で、当時は承認欲求がとても強かったと思うし、誰かに注目されることに飢えていた。

誰かと書いたけど、その依存対象は決まって私のフォロワーだったと思う。

けれど、見てほしい人には見てもらえなかったと思う。

Xのアルゴリズムで、リンクを貼りすぎるとシャドウバンされると知った。

それとは別に、フォロワーには少し距離を置かれていたと思う。

昔の記事は痛々しくて読めないもの。

あとは、フォロワーもあんまりX自体見てなさそうだったからしょうがないとも思うけど。

 

それから、妹に誘われてBlueskyを始めた。

衝動的にXのアカウントを消した時、フォロワーもBlueskyでアカウントを作ってフォローしてくれたけど、それっきり。

メンタルが安定して、Xでアカウントを作り直した後も、しばらくは病んでたと思う。

 

安定したきっかけはいくつかあるけど、作詞を始めたこと、レキサルティの服用、就労移行に通い始めたこと、フォロワーに会いに行ったことだと思う。

作詞を始めたことで自信がついたし、自分の知ってほしい思いを作品にしたことで、満たされたと思う。

 

『或る人のうた』は、愛着障害ゆえの思考を文章化して作品にした。

試し行為や、不安になる関係ほど依存してしまう心境。

作品化したことで、もう悩まなくても大丈夫かもしれないと思えた。


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次に、レキサルティの服用。

私は過去に言われたことをずっと気にして、その人がいない時もずっとその人の目を気にしてしまう思考の癖があった。

去年の12月からレキサルティを増量して、なんであんなことで悩んでたんだろうと思えるようになった。

セロトニンドーパミンの量を調整する作用があるそうなので、ホルモンバランスによるネガティブ思考が改善されたのかもしれない。

 

次に、就労移行。

元々朝が苦手だったけど、9時スタートに合わせていたら生活リズムが整って、早寝早起きできるようになった。

今日は珍しく夜ふかししてるけど。

スタンフォード式睡眠にも出会って、眠剤がなくても寝られるようになった。

半年以上通って就活の結果は出なくて、家庭環境が変わって就職も難しくなって、諦めもついた。

やっても駄目だった結果と、年齢的にタイムリミットが近いというのもあって、妊活を前向きに考えられるようになった。

 

最後にフォロワーに会いに行ったこと。

昔からのゲーム友達で、度々執着しては、過去に言われたことをずっと気にしたりしていた。

友達のはずなのに、私の中では不健全な関係になってしまっていた。

彼は私の中で特別で、師匠のような人だった。

私があまりにも生きづらそうにしてたので、色々アドバイスをもらったけど、その通りに生きられなくて、私の中で負い目になっていた。

例えば、受け身と言われたこと。

受け身で優柔不断なのがコンプレックスになって、全力で治したけど、自分から人を誘って期待通りにならないことも多いので苦しんだ。

一緒にゲームをやらなくなって何年経っても、あの人が見たらどう思うだろうと気にしてしまっていた。

 

だけど、実際に会ってみたら彼も普通の人間で、私は彼を神格化しすぎていたんだなと気付いた。

直接話したら安心感も段違いだったし、楽しく話してお土産ももらったりで、いい時間を過ごせた。

私は不安が人より強いので、対面のコミュニケーションの方が向いていたんだと思うし、一対一で話せたことで嫌われてないと分かって安心できたとも思う。

 

私はこれらの経験を通して、前よりずっと安定したと思う。

レキサルティも1.5mgに調整して、軽躁の症状もほとんど出ないし、病的な承認欲求もなくなったし、意欲も程よくある状態に落ち着いた。

今が人生で一番調子がいいと思う。

10代、20代の時はずっと苦しかったから、ようやく楽になれたなと。

 

というわけで、人生の一区切りがついた心境を書いてみた。

ブログは前ほど書かなくなったけど、書かなくても平気だと思えるくらいに人生が満たされていると感じる。

以前はサブブログに人には見せられないようなドロドロ思考を書いていたけど、それももうやらなくても大丈夫だと思える。

何のために生きてるのか

何のために生きてるのか悩んできた。

仕事は決まらないし、歳も取ったのにタイミング悪くて妊活もできない。

楽しみにしてた家づくりも、ハウスメーカーとの契約トラブルで弁護士に相談する自体にまでなってしまった。

やることがないけどゲームは億劫、午前中の就労移行が終わったら昼ご飯を食べて昼寝する。

午後からは本当にやることがない。

たまーにペーパーマリオをやるくらいなのと、ドラマふてほどをNetflixで見たり、夫が仕事終わったらウォーキング・デッドを一緒に見るくらい。

今日はドラマも見る気が起こらなくてベッドでゴロゴロしてたけど、ブログを書いてないことを思い出して鬱憤晴らしに書いてみた。

 

住んでるところが悪くて仕事がない。

ようやく紹介してもらえた仕事も説明会は翌月末、1ヶ月も先だ。

今のところ楽しみと言えば実家に帰って家族や猫と会うことと地元の友達と遊ぶことだ。

まだずっと先のことのように感じるけど、あと2週間だから頑張って耐えたい。

 

週末は夫の後輩の結婚式に参列する。

私は音を鳴らして食事するクセがあるらしく、夫に直すよう何度も言われてしまって落ち込んだ。

親よ、なぜ直してくれなかったんだ…

式場も遠いし行くなんて言わなきゃよかったな。

わたしが「わたし」を助けに行こう

私が通っている就労移行支援事業所にはいくつか書籍がおいてある。

その中で最近読んだ、わたしが「わたし」を助けに行こう、という本がとてもよかったので感想を書いておきたい。

この本は、何かやりたいことがあるのにうまくいかない、前に踏み出せない原因について書かれている。

それは幼少期に生まれたもう一人の「わたし」。

通称「ナイトくん」。

ナイトくんは「わたし」が傷つかないよう良かれと思って身を守ってくれている。

ナイトくんは子どもの時に生まれたので不器用で極端。

しかし、ナイトくんとの対話を通して前に進むことができるという一節があり、それをナイトくんワークと筆者は述べていた。

 

ナイトくんワークの一部をP142より引用

ナイトくん、どうして〇〇なの?

ナイトくん、あなたの『ミッション』はなんですか?

ナイトくん、あなたがその『ミッション』をやめたら、私はどうなると思っているの?

 

私の場合、どうして就職活動が不安なのか?

→また鬱になるのが怖いから

ミッションは鬱になることを防ぐこと、やめたらどうなるかは、鬱が再発すると思っている。

そんなところだと思った。

 

そして、ナイトくんにもう大丈夫だと伝えてあげることが大事だと書かれていた。

もう大丈夫、私はあれから5年経ったんだよ。

もう32歳になっちゃったんだよ。

パワハラ上司もいないし、新しい職場はきっと理解のあるところだから大丈夫だよ。

 

私は、このナイトくんワークをしてからずっと心が楽になったと思う。

なんでも、病気でいることで無意識に利益を得る「疾病利得」というものがあるそうで、それが治るのをさまたげる要因になっていたのかもしれない。

利益というと聞こえは悪いけど、病気というカタチになることで周囲から理解を得られたり、働くことから遠ざかって療養に専念して、また傷つくことから身を守れる。

私は、また傷つくのが怖かったんだなと思った。

 

最近の状況

私は最近、就労移行に週4で通っている。

週3だと、行かない日のほうが多くなって、空き時間に考え事をすることが多くて精神不安定になってしまうと気付いた。

午前午後どちらかしか通ってないというのもあるが、週4で問題なく通えている。

 

また、眠剤を断薬した。

日中の眠気や無気力感が気になり、デパケンの副作用を疑っていたが、焦燥感もあるので医師からは減らさないほうがいいと言われていた。

もしかして眠剤のせいなんじゃないかと思って断薬してみたら、寝れないこともないし、寝起きも楽になって日中の無気力感もかなりマシになった。

 

軽躁がひどい時は、眠剤がないと眠くならないし、睡眠時間を犠牲にしても何かやりたいという思いがあったのだが、それもなくなった。

眠気はそんなになくとも、やりたいことをやり尽くした感じで、22時になればそろそろ寝ようと思ってくる。

寝付きが悪くても、ナイトレストというサプリを飲んで、長時間ベッドに入ってればそのうち寝てる。

 

軽躁が落ち着いたのはいつからだろうか。

去年の3月から診断名が変わって、デパケンも始めて、4錠くらい服用するようになってからだと思う。

今はデパケン3錠、レキサルティ2錠で安定してると思う。

 

それと、やりたいことを全部やり尽くしたのが大きいと思ってる。

私は欲の核を避けるように、SNSでいいねしてもらうことに執着していた。

思い切って執着対象の人に会いに行って話してみて、なんか楽になれた感じがする。

執着といっても好意的な感情だけじゃなくて、過去に言われた言葉をずっと気にしてたり、逆に自分がやらかして気にしてたことがあったり。

相手も人間だと会って分かって、過去にとらわれるのをやめようと思えたし、ずっと謝りたかったことを謝れて肩の荷が下りた。

dustarna.hatenablog.com

 

就活状況

いくつかスカウトの来る採用サイトには登録しているけど、私の障害者雇用希望だとか、週◯日から増やしたいという希望を読んでくれてるかどうかは不明で、あまり前向きになれなかった。

週3からOKという求人はアルバイトじゃないとないから、業種的に厳しい。

 

だけど、ナイトくんワークを通してなんだか前向きになれて、昔は週5働いてたし学校も通えてたし大丈夫だよと思えるようになってきた。

本当に大丈夫かどうかは主治医の意見も必要だから、次の通院時は就労移行のスタッフさんも同行したいと言われたけどね。

 

あと、夫の勤務先でメンバーを募集していて、受けてみないかと以前言われていた。

そのことを就労移行でも話してたら、旦那さんのツテとかないんですか?と最近言われて、そういえば…と思って。

やっていけるか不安だったけど、自信が戻ってきたから、カジュアル面談を受けてみた。

残念ながら、障害者雇用で時短や少ない日数から働ける制度はなかったけど、リモートワークやフルフレックスで中抜けしやすい、休みが取りやすいといった制度は魅力的。

一度途切れたキャリアも再構築できるのは魅力的で、受けてみたくなった。

 

だけどだけど。

現状週4で就労移行に通ってて、応募する時に週5いけますってアピールするのは難しいんじゃないかと思ったり…

月末からは週5にする予定なんだけど、週5でも時間は短い。

終日いればいいんだけど終日だとやることそんなにあるかなと思ってしまうのと、終日でも5時間なので労働時間には足りない。

あと曜日によっては午前しかない日もある。

結局働いてみないと、週5フルタイムでやっていけるかどうかは分からないのだ。

 

けど、給料もいいし仕事内容も魅力的だから受けてみたいね…と思ってる。

タイミングが難しい。応募は早いほうがいいと思うけど、早いと通所日数的な意味で体力的なアピールできなくない?と思ってくるし…

夫は、あんまり気にしないと思うと言ってくれるんだけどね。採用担当じゃないからなんとも。

昔からのゲーム友達と会ってきた

先月、昔からのゲーム友達に会いに行くという記事を書いた。

よかったら過去記事から追って下さい。

 

昨日は、その友達と会ってきた。

約束の寿司屋まで夫に送ってもらって、お店の前で待ってる人を確認。

車を下りて、「◯◯さんですか?」と話しかけた。

思いっきりハンドルネームだったので、他人じゃなくてよかったな。

夫を紹介して、そこで向こうが用意してたお土産を頂いたので車に積んでおいた。

そしてお店へ。

 

彼のオーダーで、おすすめで握ってもらうことに。

お酒は向こうが運転で飲めないから迷ったけど、いっちゃっていいですか?と言って立山という日本酒を注文させてもらった。

知り合いとかに送ってもらえないか聞いてくれてたそうだけど、みんな予定があるからと断られてしまったんだそうな。

 

いつから話してたんだろうという話になった。

Skypeを確認したら向こうもログが消えてしまってたらしい。

私が専門学校1〜2年くらいの時だから、12〜13年くらい前になると思うと伝えた。

もうそんなになるのか。

 

あの時は毎日のように深夜まで話してたよねーとか、重い人生相談聞いてもらっちゃって悪いねーみたいに、軽いテンションで謝っといた。

 

それから昔やってたゲームの話とか今のゲームの話をしたり、質問ある?と聞いてくれたので、昔の私のことどう思ってた?と聞いてみた。

そしたら、友達と言われた。

意識してたの私だけかい!と内心ツッコミつつ。

どうもネットで知り合った人のことを友達として見るのは珍しい人種らしいと自分で言っていた。

私のことを異性扱いしなかったのは彼だけだったから分かる。だから惹かれたんだし。

私は今もだけど…依存してたと言ったら、そこまで?と言われた。

だけど、付き合ってないけど彼氏みたいに見てるみたいなことを言われたなと。昔の私そんなこと言ってたんだな…

 

一緒にゲームをやってた頃、仕事が始まって忙しくてインできなくなったのは申し訳なかったと謝られた。

私も仕事始まったらゲームできなくなったから分かるよと伝えた。

ちょっと寂しかったけどねと本音も言いつつ。

なんでも6時起きで22時頃に帰宅して力尽きるような生活だったんだそうで。

そんなに忙しいと無理ないよなぁ。

私も、新入社員研修の時は7時の満員電車で出勤してたし、地元に戻ったあともゲームをやると寝れなくなって、仕事中居眠りして御局に叱られる…という感じでゲームをやめたと伝えた。

 

そこから、当時相談に乗ってもらった社内恋愛の元彼の話をした。

とても言えないような過去がある人だったこと。

実家を出て引っ越して追いかけたのに家に来てくれなくて、なんでかと思ったら本社の近くに黙ってマンションを買ってたこと。

そこから不信感で爆発してうまくいかなくなって、別れたけどズルズルだったこと。

よりにもよって、別れたあとに転職したいと相談して、じゃあうち(元彼の転職先)来る?と言われて同じ会社に転職してしまったこと。

それでまたズルズルだったこと。

でもどうにか終われて、今の旦那さんに出会えたことも伝えられた。

 

連絡できないと言ってしまった理由。

当時、同じ会社の人から連絡があって、会社の人だからと断れずにいたら下心があったらしくて元彼の信頼を失ってしまった。

その信頼を取り戻したくて、友達にも、他の同級生にも連絡取れないと言ってしまった。

あの時は申し訳なかったと伝えた。

だけど彼はネット歴が長いので、他にも連絡取れなくなって数年後に再会という例はあったらしい。

 

直接会うことで、言えなかったことを全部伝えられたなと思う。

昔はなんでもチャットで話してたけど、今はチャットでうまくやりとりできなくなってしまって、こういう深いことを話せたのは久しぶりだった。

最近一緒にゲームできないことも悩んでたけど、一緒にできるゲームとか考えてくれてたみたい。

お互いに言わないと伝わらないことってあるんだな…

書いてて涙がポロリ。

 

1時間半ほど経って、そろそろ出ますかねぇと言われたけど、夫も富山ブラックを食べて居酒屋でお楽しみ中だった。

なので2軒目行く?と誘ったら喫茶店くらいなら…と言われたけど、周りに全然カフェがない上に元あった場所が閉店してた、なんてことがあって。

雨の中カフェを探して歩き回るというか散歩してた。

これもまたいい思い出。

 

その後、夫もお店を出て日本酒を買ってきたという連絡があったので、寿司屋の前まで戻ってコインパーキングで待ってた。

夫は早歩きで戻ってきてくれた上に、まだ話したいならカフェまで送ってくよと言ってくれた。

だけど通話でも話せるから大丈夫と伝えて、お別れすることに。

私たちが用意した出身地山梨のお土産と、アルペンルートで買ってきた地酒を渡した。

 

友達も、俺も山梨に行ければいいんだけどなかなか休みが…と言っていた。

そう言ってくれるのが嬉しい。

今は神奈川に住んでると伝えると、サーバーの他のメンバーも神奈川住み多いからオフ会になりそうだと言ってた。

それはそれで楽しそう。

 

彼とはうまくいかないこともあるけど、やっぱりお互いこれまでに積み重ねたものとか信頼感とかあって、こういうところが惹かれる部分なんだなと思った。

 

てか、赤裸々に書きすぎて議事録みたいになってしまった。

どうも私、自分がこういうこと言ってこういう反応を得られたっていうのを書き出さないと気がすまない。

日記でもよかったんだけど既に日記は書いてしまって、途中で目が覚めたのでブログに…と思ったら、思いの外赤裸々に。

本人、見てたらごめん。

そして、ありがとう。

 

傷つきたくないから

昨日から、友人とプレイしたゲームのイベントが始まった。

前々回のイベントは一緒にやってくれたけど、前回は参加できそうにないからと断られてしまった。

今回も、Discordのサーバーでイベントが始まることを伝えてみたけど、あまり前向きな反応じゃなかった。

 

誘いたいけど、また断られるのが怖い。

それに、あまり前向きな反応じゃない時点で興味なさそうだと思った。

サーバーで私かイベントをやったことだけ報告して、向こうが興味あれば来てくれるだろうし、来なければ興味ないんだろうと思うことにした。

 

結果、何も反応がなかった。

悲しいというか、正直怒りに近い感情になったと思う。

身体の中がカッと熱くなる感覚。

 

2試合だけやって、あとは同級生がじゃんたまをやってたのでそっちに合流した。

最初は暗い気持ちだったけど、終わる頃には随分と元気になったと思う。

 

そして、数日前の就労移行のプログラムを思い出した。

プログラム名は、怒りのような強い感情の対処法だったかな。

怒りの原因は、自分の期待があって、期待通りにいかないこと。

対処法は、1〜2時間距離を置くこと、6秒間の時間を置くこと、水を飲むこと、深呼吸することで、一旦気持ちを落ち着かせることができるそう。

今回は、同級生としばらく遊んだことで冷静になれたと思う。

 

その友人とは、いよいよ来週会ってくる予定。

だから今回遊べなかったことも、別に気にしなくてもいいやと思ってる。

友人が一緒に遊んでくれなかった理由として、そのゲームに飽きた、今は他のゲームで忙しいという理由が考えられると思う。

つい真っ先に避けられてるんじゃないかと思うけれど、避けられてるなら会ってくれないと思うし。

わかんないけどね笑

 

メンクリ通院と理想の働き方

私は精神疾患(持続性気分障害)で就労移行支援事業所に通所している。

2ヶ月通い、実習ステージに移行し、求人検索や履歴書の作成など、就職活動に向けて準備を進めている。

順調に進んでいるようで、内心ではこれは軽躁なのではないかと不安を抱えていた。

というのも、少し前にデパケンを減量したから。

ベルソムラ(眠剤)も減らしたので、睡眠の質が悪くなっていることも気がかりだった。

 

就活サイトに登録すると、プロフィールを読んでなさそうなスカウトが大量に来る。

中には、こういうスキルに魅力を感じたと具体的に抜粋してスカウトメールを送ってくれる企業もいるけど、私が障害者雇用を希望していることまで読んでくれているかどうかは疑問がある。

 

また、障害者向け求人を見ていても、就労条件に時短勤務や少ない日数からスタート可能と明記している企業はほとんどない。

最終的に週5で働くことを覚悟した方がいいのか…とか、私が甘えすぎてるだけなんじゃないか…と思って、ぐるぐる考え込んでしまった。

また、フルリモート可能な求人も障害者雇用では少なく、甘えなんじゃないかと思ってしまった。

 

そして想像通り、鬱っぽくなってしまった。

レキサルティの頓服を飲めば元気が出るけど、切れると不穏になってくる。

就労移行では、毎朝心と身体の調子を10段階で評価する。

それで数字が低かったのでスタッフさんに心配されて、話していたら思わず泣いてしまった。

少し前まで元気で病気なことが信じられないくらいだったのに、私は人前で泣いてしまうくらい脆い人間だったんだなって思い出した。

 

昨日はメンクリだったので相談してきた。

デパケンを減らさない方がよかったのかとも思うけど、デパケン4錠よりも3錠でレキサルティ2錠の方が身体が動く感じがするので、レキサルティを頓服ではなく常に2錠にした方がいいのか迷ってることを伝えた。

そうしたらレキサルティを2錠に増量してくれた。

ベルソムラは10mgに減らしても寝れるが睡眠が浅くなる感じはあった。

それでも15mgにすると寝起きの鬱っぽさが気になるので、10mgで様子を見ることにした。

 

また、働き方についても相談してきた。

アルバイトとして働いたほうがいいのか、障害者雇用で日数を少しずつ増やしたほうがいいのか悩んでることを伝えた。

すると、案件数的にも日数を少しずつ増やしていく方がいいと思うとのことだった。

もしそれで週5無理っていうことになったら…と不安を伝えると、先生の患者さんに、週5が無理で週4に戻した人もいるらしい。

それを聞いて、必ずしも週5で働かなければいけないという訳ではないんだな…と少し安心した。

不安を口にしたら、思わずまた泣きそうになってしまった。

 

在宅勤務については特に相談しなかったけど、1〜2週間に1回、月に1回くらいならいいのかとも思っている。

私は前職で、フルリモートで週5に切り替えた後に体調を崩している。

それは、私が報連相が苦手だったのもあるし、上司も指示や仕様の文書化が苦手だったことが原因だと思っている。

在宅でもZoomなどでコミュニケーションを取る機会があれば大丈夫なのかもしれないと思っている。

ただ、完全在宅よりもある程度出社する方が向いてる、となった場合に備えて、会社は無理なく通える場所で選んだほうがいいと思った。