或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

ジェットコースターのような人生

私は多くの人と天秤にかけられたら切り捨てられる存在だった。

誰かの特別になることはできなかった。

 

人生はジェットコースター。

調子いいなんてことはなくて、いつ落ちるか分からない山の上にいた。

普通なんてなかった。

 

いつ落ちるか分からないから不安定。

イライラして、攻撃的で、衝動的。

 

上っては下る荒波のようなコースを走り続ける。

終わってもまた次がくる。

 

一度乗ったらもう乗りたくはない。

付き合いきれない。

そんな人も多い。

 

落差のないジェットコースターはつまらない。

スリルがあったほうがいい。

そんな人もいるかもしれない。

 

初めはそうでも、やっぱり疲れて飽きてしまう。

非日常だからこそ楽しめる。

毎日は乗れない。

 

誰かの特別になるなら、スリルよりも安定。

安定したい。

 

薬を飲むと、上りきる前に落ちる。

落ちきる前に上る。

もしくは、落ちきった後、上れないのをサポートする。

 

落差が大きいほどにエネルギーを消費する。

だけど、上りきってなくても地の底に落ちることもある。

天災に遭うようなもの。

 

落ちて上った先は、また落ちるコース。

この繰り返しにうんざりする。

波を一定にするには、もう少し調整が必要。