或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

メンタル限界すぎて海行ってきた

日帰り旅行いってきた

 

昨日は日帰り旅行に行ってきた。

メンタルが限界すぎて、夫に無理を言って連れてってもらった。

 

私は海なし県出身で、子どもの時は毎年親と海に行っていたので海が好きだった。

メンタルが限界になると海に行きたくなる病を抱えている。

 

4年前の同じ日も、一人電車で三浦海岸まで行って、浜辺で自撮りして海鮮を食べて帰ってきたことがある。

 

京急の終点のその先で三崎まぐろを食べる

 

昼頃の出発。

ゴールデンウィークだったが、下道がいつも通り混んでいたくらいで、高速に乗ってしまえばわりとスムーズだった。

 

三崎の町は、ゴールデンウィークの観光客で混んでいた。

車が少ない通りから行こうとしたら、一方通行で店まで行けなかった。

そもそも駐車場もあるのか怪しい。

運良く有料駐車場が1個だけ空いてたので停めて、近いので歩いていった。

 

以前親と行った店を目的地にしたが、半端なく混んでいたので違う店に入った。

 

 

三浦市三崎の重美屋。

入ったのは15時前くらい、テーブル3つにカウンター2席くらい?

こじんまりした店だったが、運良く1組しかいなかったので座れた。

直後に3人組が入ってきて、時間がかかると言われていたが待っていた。

さらにその後に2人組入ってきたが、40分ほどかかると言われて諦めていたので、いいタイミングで入れたと思う。

少し待ったが、待たされすぎることなく昼ご飯にありつけた。

 

地魚はなかったので2色丼を注文。

マグロカツ丼と漬け丼。

 

 

さすが三崎まぐろ、どちらも美味しかった。

カツ丼も美味しかったが、漬け丼がとにかく美味しかった。

 

甘めのタレで、これまで食べた漬け丼の中で一番美味しかったと思う。

漬け丼オンリーにしてもよかったかもしれないが、カツ丼も美味しかったので良しとする。

デザートはみかんゼリーだと思う。爽やかで食後に嬉しかった。

 

店内には青空レストランの宮川大輔のサインが飾ってあった。

美味い!って言ったんだろうなぁ。

 

長浜海水浴場へ

 

その後、三崎の町でお土産を買うかカフェに行くかしようと思ったが、どこも混んでいて、お土産屋も「観光地価格で質が悪い」というレビューを見てしまったので、次の目的地に行くことにした。

 

とはいえ、目的地がない旅。

海は見たかったが、城ヶ島が近かったのでひとまずそこに。

車で行けるところまで行ったが、カフェなどもどこも混雑していたし、店が多いエリアは駐車場が満車だった。

 

そのまま戻ることしたが、夫のきまぐれで途中で横道に入ったら渋滞にハマってしまった。

大回りでUターンして出るよう提案したが、対向車が来て焦ったようで、バックでアクセル踏んだらしくて縁石に後ろぶつけた。

ぶつけたのが車や人相手じゃなくてよかったよ…

 

城ヶ島を出てコンビニで次の目的地を探した。

三浦海岸に行こうと思ったが、帰り道だから逗子あたりでいいんじゃない、という夫の提案で、逗子・横須賀付近で探した。

 

以前、海に行きたすぎてブックマークしてた海岸の中からピックアップ。

無料駐車場があり、磯遊びが楽しめるという和田長浜(なはま)海水浴場へ。

 

近くにソレイユの丘があるためか、インターチェンジが近いせいか、周りの道が混んでいて、しかも道を間違えてもう1周した。

しかも、駐車場はゴールデンウィークのためか普通車1500円だった。

 

18時には閉まるし、到着したのは16時半頃。

 

夫に「帰る?」と言われたが、せっかく来たので私が多めに出して停めることに。

 

 

念願の海。

沈みかけた日が綺麗。

 

だけど思ったよりフツーの海岸?

話には聞いていたが、やはり神奈川は黒砂。伊豆の白砂と比較してはいけない。

 

思ったより普通の海で、1500円はもったいないかなと思ったが、右手に岩場があったので歩いていくことに。

 

磯遊びを楽しむ家族が多かった。

磯に潮溜まりがたくさんあったが、子どもたちが網で取ったのか、魚は見つけられなかった。

クラゲは落ちていた。

 

 

柵があって「ここで行き止まりか」と思ったが、岩が多い場所が囲まれてるだけで、他の家族は柵伝いに登り降りして普通に行き来していた。

 

 

同じようにしてどんどん進んでいく。

歩きながら潮溜まりの生物を探したが、見つけられなかった。

採り尽くされたらしい。

 

ロマンを感じる洞穴もあった。

誰かが焚き火か儀式でもしたのか、石のサークルがあって真ん中に木の枝が立てられていた。

子どもがやったんだろうけど笑

 

 

洞穴の先には、プライベートビーチのような場所もあった。

夕日が美しかった。

 

 

さすがにここで道は終わりかと思いきや、さらに続いていた。

だけど、この時は17時20分頃。

駐車場が18時には閉まるので、残念だけどここまで。

 

 

帰りはよそ見せずにまっすぐ歩いたので、行きほど時間はかからず、驚くほど早く帰れた。

海に行くといい感じの貝殻とか石とか、磯の生物とか探したくなる。

今回はめぼしい貝は見つからなくて、飼ってるトカゲのケージレイアウト用にレンガだけ拾ってきた。

 

駐車場代はかかっても、来てよかったと思う。

海を見て心が洗われたし、砂場や岩場を探検して楽しかったし良い運動になった。

個人的に、城ヶ島じゃなくてこっちで正解だったかもしれないと思った。

 

中華街寄ってきた

 

帰りは横浜中華街で食べることにした。

夫曰く、マップを見ると横浜までの道は意外と混んでないとのこと。

しかし帰宅ラッシュに巻き込まれて、渋滞がどんどん伸びていって、予定より30分近く到着が遅れた。

 

中華街付近の駐車場はどこも祝日や特定日料金で、上限無しか上限2200〜3000円くらいだった。

山下公園前に、夜間上限1000円の場所を見つけるも満車。

駐車場前で停車し、1500円のところに行こうかと話していたところで、出そうな車が。

無事停められた。

 

行ってきたのは、以前はてなブログで見かけた食べ放題の店。

 

 

130点から時間制限無しで食べ放題。

以前見たブログのオーナーはココナッツ団子を食べていて、それをどうしても食べたかった。

Googleマップの評価は高いが、安い食べ放題なのであまり期待しないことに。

 

小皿が汚いのも中華クオリティ。

あまり小皿は使わないようにしようと思った。

 

 

結果的に、フカヒレスープは干し椎茸のスープで、エビマヨネーズは分厚い衣でぬるくて、蟹爪フライもぬるかった。

味は美味しい。

北京ダックは枚数を4枚と書いたが2枚しかついてなかった、そして薄い。

中華街の雰囲気は楽しめた。

 

画像は4枚でオーダーしなおした北京ダック。

 

 

麻婆豆腐は熱々で、結構な辛さで美味しかった。

米がないと厳しい辛さ。

チャーハンを頼んだが、一気に満腹になるので、食べ放題には向いてなかった。

 

それとチキンのカシューナッツ炒めが美味しかった。

 

 

後半は点心を食べたが、春巻きの油で一気に胃が苦しくなってしまった。

フカヒレ餃子はエビ餃子だった。フカヒレに味はない。

 

胃がパンパンだが、スイーツを頼んだ。

愛玉子ゼリー(オーギョーチー)はとにかく美味しかった。爽やかで食後に嬉しい。甘いものは別腹。

食洗機にかけたばかりのホカホカの皿で出されたのが中華クオリティ。

 

 

ごま団子はよくあるやつだが、中身のあんは黒ゴマだった。

 

そして目的のココナッツ団子、ついでに桃饅頭(あんこ)

 

ココナッツのいい香り、甘さ控えめ。

結果から言うと、期待しすぎてしまったと思った。

あと、一番食べたいものは最初に頼まないと、満腹だと楽しめなくなってしまうと思った。

 

 

料理によってはぬるさが気になったが、安い食べ放題のわりにはどれも美味しかったので思ったより楽しめた。

20時前に入り、21時半のラストオーダーの時間まで楽しんだ。

21時過ぎたくらいから、従業員もご飯を食べ始めていた。ご苦労さまでした。

 

食べ過ぎ注意

 

食べすぎて苦しかったので、店を出た後は横浜公園まで軽く散歩してベンチで休憩してから車まで戻って帰った。

下道で帰ったが、夜遅くなのでさすがに空いていた。

県内だと帰りも楽なのが嬉しい。

 

最近は食べる量をセーブしていたので、中華を限界まで食べて気持ち悪くなってしまった。

しばらくはエアロバイクを頑張らないと。

 

旅行いってきて良かった

 

旅行の反動で今日は1日引きこもっていた。

病んでいた気分はずいぶん良くなり、断捨離が捗った。

夫は資格取得の勉強が忙しいようだったが、連れてってもらえて本当に良かった。

 

4年前に一人で行った三浦。

二人で来れて本当に良かった。忙しくても一緒に来てくれる人で良かった。