日付が替わりましたが、先週会ってきたXの友人とその旦那さんとカフェに行ってきました。
こちらも夫付きです。
元は同じゲームをしていてTwitterで知り合って、その後はコスメやロリィタファッションなど共通の趣味ができたりして、何度か会う仲に。気づけば10年近くの関係です。
コロナ禍だったので数年ぶりの再会でした。
お互いにお土産を渡す予定が2人とも忘れて、友人は旦那さんに持ってきてもらい、私はまた近いうちに渡したいと伝え。
お互いの旦那を連れて会うのも楽しそうってことで、今日の会に至りました。
私は先週少しだけ友人夫と顔を合わせて、うちの夫は初対面。
八王子市にあるパペルブルグさん。
中世ヨーロッパの世界をイメージした外観がオシャレ。
土曜のためか混んでいて、お店の前の駐車場がいっぱいで焦りました。少し離れたテニスコート近くの駐車場も使えるみたいです。
予約なしで1時間弱待機。
エントランスにはベンチとラタンチェアがあって途中から座って待てました。
風避けと窓からの日差しのおかげで寒さも気にならず、お互いのファッションの話なんかをしながら待ってました。
そして入店。
入口のテイクアウト用ディスプレイには『魔女のプリン』なるものが置いてあって、帰りに絶対買って帰ろうと思いました。
内装も中世ヨーロッパ風でこだわりのある空間。
壁にトナカイの頭が飾ってあると思いきや、日本画やモンゴルの遊牧民のような絵画など、多国籍な絵画が飾られていて不思議な雰囲気。
メニュー本も革張りで紙も分厚く、お店のロゴも入って物語に出てくる本のよう。
お店の世界観は中世ドイツから来ているとのこと。
飲み物もスイーツも種類が豊富で迷いましたが、『ヴィクトリアスコン』とスリランカ紅茶の『ウバ』を注文。
ストレートティーが1200円だったので悩みましたが、ポットで出てきて3杯は飲めるタイプだと思う、と友人から聞いて挑戦。
出てきたものがこちら。
思った以上に本格的…!!!
紅茶のポットは冷えないように、ミトンの様なカバーで覆われていました。ティーコジーというそう。
スコーンはバターのいい香り。
珍しくメイプルシロップがついてました。
ジャムは酸味の強いベリー系で、メイプルを合わせると甘さがちょうど良くて最高でした。
紅茶は、最初はミルクのみでスコーンと共に。
食べ終わったら備え付けのコーヒーシュガーと共に。最後まで美味しく頂けました。
ちなみに、茶こしをティーカップにセットして紅茶を注ぐタイプ。夫にも最後の方をあげようとしたら、使い忘れて茶葉だらけに…笑
友人の旦那さんはシステム系のお仕事。
うちの夫とも話が通じるので、いっぱい話してくれました。
関西人なので話し出すと止まらない!気づいたら暗くなってました。
緊張するだろうし話してくれるかな?と心配だったので、うちの夫と話が合うようで一安心。
お会計後にスコーンと魔女のプリンをテイクアウトして友人を待ってたら、入口の商品の中に『魔女のエリクサー』なるものを発見。
すごく気になる…なんだったんだろう。飲んだらHPとMP全回復したんだろうか?
次行く機会があれば買ってみたいような、怖いような…笑
今度はお互いゴスを着て会おうねとお別れ。
暗くなって灯りが点いたお店の外観は、ランプが紅く輝き、ステンドグラスも色づいてとっても素敵な雰囲気でした。
お互い趣味の合う夫婦同士で会えるのってなんかいいなぁと思いました。
昔は友人にパートナーを紹介すること自体、考えたことがなかったので。
友人に自信を持って紹介できるパートナーに巡り会えて自分も成長したなぁと思えるし、友人も同じように幸せそうにしてるのも嬉しかった。
お互い生きづらい思いをしてきたのを知ってるので、感慨深いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。