或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

岐阜旅行1日目

今日は両親との岐阜旅行1日目だった。

dustarna.hatenablog.com

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長野方面のルートを通れば本来4時間弱で行けたのだが、移動だけでほぼ1日終わってしまった。

以前、両親と名古屋旅行した際に私が前日食べた唐揚げのせいか、食中毒(カンピロバクター?)で矢場とん味噌かつ)を食べれなかったので、父がどうしても食べさせたいからと、わざわざ名古屋方面から行くルートを選んだので移動で物凄く時間がかかってしまった。

 

名古屋の矢場とんに行ってから目的地の奥飛騨まで行くと、移動だけで6時間かかるし、私もせっかくだから岐阜の観光がしたいと、矢場とんはやめて2日目に行く予定の岐阜市のラーメン屋に向かうルートに変えてもらった。

しかし、矢場とんを諦めたところで岡崎SAにあったのだった。

時間は11時台、家を出たのは7時台。既に4時間かかっているという狂気。

ちょっと早めの時間で定食の量も多く、父は前日の酒のせいか食べれないというので、3人で1人前にして、このあとラーメンも食べようと提案したら受け入れてもらえた。

なにせ、岐阜市は左下でほぼ名古屋。明日また奥飛騨(ほぼ富山)からほぼ名古屋のラーメン屋に行ったら移動だけで死ぬので。

矢場とん味噌かつは柔らかくて美味しかった。

 

さらに2時間ほど移動して、13時半頃、目的のラーメン屋である丸デブに到着。

中華そば600円。小ぶりの丼に波々と。

3人で2杯頼んで、父は食べれないというが、まさか小皿で1口しか食べないとは思わなかった。

父が食べないなら、母と私で行きたいところを選んだのだけど…

食べてみたらスープは酢が効いており酸味がある。口に合わないかもと思ったけど、麺は小麦の香りが効いていて、もちもちしていて美味しかった。そうめんのような香りと言えば伝わるだろうか。

だけど、車に戻ってた父と話したら「中華そばっていうより日本そばだったね」と言ってたので、父もお気に召さなかったらしい。

私は麺が美味しかったのと、さっぱりして食べやすくて完食できたのでひとまず安心。

ここでラーメン屋タスクを消化しておくことで、明日遠回りせずに帰れる。

 

その後も、SAで休憩を挟みながら目的地に向かった。ジェラート美味しかった。

 

父が車を運転するとふらつきがひどくて白線をはみ出すので、はみ出した時に警告音が出る母の車で来たのだが、車のランクの問題かシートが硬くて、ずっと乗ってると尻が痛くなって大変だった。

16時半頃、道の駅白川郷へ。

白川郷でナビを設定したつもりが道の駅だった。まぁ近いんだけど。

17時閉店なのでとりあえずお土産を調達してトイレ休憩して、車で白川郷に向かったら、17時に駐車場閉鎖で、16時45分時点で既に侵入禁止になっていた。

仕方ないので、その辺に停めて歩いていって、撮影だけしてきた。

自然が美しい。冬場なら更に綺麗なんだろうなぁ。

駐車場の閉鎖に合わせて売店は全て閉まっていた。無念…

その後も休憩を挟みながら、2時間半ほどかけて奥飛騨へ…

山の中で広場見つけて、父が休憩のために急ブレーキ踏んだので、内心パニックになりそうだった。

ここから低血糖疲労で精神状態が限界になってきてやばかったので、持ってきたグミを食べて心を落ち着けた。

酒のスーパーゴリラ。お土産の酒を選んで悩んでたら「閉めたいんですけど」と言われてしまった。閉店間際だったらしい。チョイスミスった気がするけど無事買えた。

その後、19時過ぎに目的の宿に到着。

温泉が気持ちよかった。貸し切り露天もあったけどシャワーがついてなくて、大浴場で身体を流して浸かったらそれで満足してしまった。

朝早く起きれたら入りたい。

 

ハーブティーとフットマッサージャーを持ってきたので、どうにかリフレッシュ出来た。

昨日は実家で環境が違ったのと朝早くてほとんど寝れなかったので、起きれるかちょっと不安ではある。

今回は、おかしいと思ったことはやんわりと父に苦言を呈しながらも、誰も声を荒げることなく1日が終わったのでひとまず安心。