或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

我に返る

最近は、軽躁によるSNS依存と睡眠不足で精神が不安定になっていた。

さらに土曜は遠出したり、夫に昔の恋愛や人間関係をカミングアウトしたので精神疲労が大きかった。

話してスッキリとはいかず、まだ気持ちの整理がついてない自分に気づいて、昔のように戻れない虚しさから感情がぐちゃぐちゃになって、反動で一気に鬱になってしまった。

 

普段はすぐにうつ状態に効く薬を飲むけど、あえて自分の闇と向き合おうと思って飲まずにいたら日曜の夜は全く寝れなかった。

朝になってようやく寝れたけどまともに動けないので、起きたら薬を飲んで、ブログで思考整理をした。

執着してしまう関係には「諦め」という形で決着をつけることにした。

 

それからXを再びアンインストールしてブラウザからもログアウトして、布団に寝転びながら理想のカラコン探して、久しぶりにゲームもやってギターの練習もして、ちょっと気持ちが楽になった。

 

Xは投稿したい内容がある時だけ見ればいいやと思ったけど、朝に見たい映画のことをポストして夜見たらフォロワーがいいねしてくれていた。

めちゃくちゃ可愛い猫の写真も撮れたのでアップしたら次の日いいねがついていた。

 

なんか、無駄に悩んでたなって我に返った。

いいねがつかないから嫌われてるとか距離置かれてるかもって悩んでたけど、興味がある内容だったら普通にいいねしてくれる。

別に嫌われてるわけじゃなかったんだな。

自分も、投稿頻度が多いフォロイーの投稿をいちいち全部いいねするわけじゃないけど、趣味が一致した投稿とかはいいねするし。

 

あと、私が近づこうと必死になりすぎたり、病みポストが多くなって反応しづらかったんだと思う。

昔からの関係とはいえ、軽躁の勢いだとちょっと待てってなるのかもしれない。

それと、仕事とかで忙しくて全くSNS見てないタイミングとかもありそう。

あまりにも浮上しなすぎるので。

 

以前、面倒だと思われてるんだろうなって定期的に思う旨を投稿したところ、そのフォロワーに「面倒だとは思わないけど大人だから無責任なことは言えなくなった」と言われたことがあった。

それはそう。答えは本人や周りにしか出せないこともある。

 

昔の相互に、ただいまツイートにおかえりリプがつかなくて病んでる人がいて、その時は私なんかが話しかけていいのかって悩んだものだった。

その人は絵がものすごく上手くて声をかけにくい雰囲気があったけど、無償で色んな人のゲームキャラの絵を描いてて、誰かに注目して欲しかったのかなと今は思う。

共通の敵ができて仲良くなったけど、私がゲームをやめて関係が切れて、その人はその後新しいゲームもやってたけどアカ消ししてしまったっぽい。

昔は分からなかったけど、私も働き始めてから精神不安定になって、誕生日に声をかけてくれる人の少なさに病んだりして、若いうちから働いてたその人の苦労がやっと分かった感じ。

 

インスタやBlueskyをやって思ったけど、昔からのツイッタラーやSNSはXオンリーな人は、リアクションへのハードルが高いというか、いちいちポストに反応しない人が多いと思う。

 

それでどうするかというと、期待しないこと。

昔見たCMみたいに。

「期待しなくなったら、楽になったの。」


www.youtube.com

 

自分の期待通りに動いてくれる人なんてほとんどいないから、他人への期待は捨ててしまった方が楽。

幸い、献身的な夫がいて、不安を汲んでくれる友人が他にいるので、それでもう十分だと思う。

 

それに恋愛にもよくあるけど、追いかけると失敗して追われる側になると成功するやつ。

あれって心の余裕の問題なんだと思う。

きちんと段階を踏んだり、タイミングを間違えなければもしかしたら…があったかもしれないけど。

病気で自立できないうちは、ずっとその余裕はできなかったかもしれない。

 

私は躁鬱なので、軽躁だと人との距離感がおかしくなる。

軽躁の勢いで数ヶ月悩んでたことをポストしたけど、悩むイコール失敗しやすいことだったのだろうし、やっぱり段階を踏まなければいけなかったかもなぁと投稿して後悔した。

ずっと悩み続けるよりは、結果が分かって諦められて良かったと思うことにする。

dustarna.hatenablog.com

 

今は、嘘のように考えなくなった。

昨夜は眠剤を増やしてようやく睡眠時間が確保できて、ブログで気持ちの整理もできて、薬の効果もあってちょっと鬱がよくなったのかなと思う。

今回、軽躁のヤバさを再認識したので、無謀な趣味への没頭とか夜ふかしとかはやめようと思った。

ブログ書いてたら3時になってたけど。

 

めちゃくちゃ可愛い猫の写真で締めておこう。

床暖に集まってきた猫。