或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

その時が来た

誘えなかった私が誘うべき時が来た

13日から、dbdの2vs8モードが始まった。

Xのフォロワー(昔のゲーム仲間、異性)が同じゲームをやってるのは知っていて、一緒にやりたくてリポストしたら反応してくれないかなと思ったけど反応はない。

何度もXを開いてしまって疲れる。

 

もう、DMで誘おうと思った。

これまで勇気なかったりタイミングなくて誘えなかったけど、同じゲームでキラー2人でできるなら今誘うしかなくない?と。

すぐにでも声をかけたい気持ちだったけど、寝不足と軽躁で落ち着かなかったので一晩寝てから送ることにした。

 

朝送って昼に返信、PC版だけど大丈夫かと。

私も最近はPCだから問題ないはずと伝えると、ならいいよとの返信。

日付は今日以外の19時以降で合わせてくれるとのことで、じゃあ明日で!と14日にやることに。

 

すっごく浮かれた。

でもしばらくしたら緊張して落ち着かなかった。

何せ一緒にゲームをやるのは10年以上ぶり。

13日はメンクリの通院日だったので、道中はYouTubeで解説を見て予習した。

 

メンクリでは、イラストの趣味を再開したら軽躁が悪化したこと、前から軽躁が抑えきれてない感じがすることを伝えて、デパケンを300mgから400mgに増量してもらった。

ベルソムラ(眠剤)は前回15mgから10mgに減薬したが、軽躁だと太刀打ちできないので15mgに戻した。

ただ、10mgの方が寝起きは楽なのと、10mgが家にまだ残ってるのでデパケンを増やしてどうなるか様子を見たいところ。

鬱になった時用にレキサルティも追加処方してもらった。

 

メンクリに到着してYouTubeが見れなくなると、まぁ落ち着かない。

これまでずっとチャットだったけど、さすがにボイチャした方がいいよね?とか。今更恥ずかしがることもないしなぁとか。

ボイチャしたら何話すかずっと脳内シミュレーションしたり。

舞い上がりと緊張で落ち着かない。

 

早く帰ってdbd練習したい気もしたけど、落ち着かないのでカラオケで1時間歌って発散した。

これが正解。久しぶりだし、慣れてない曲歌ったからあんまり声出なかったけどすっきりした。

 

帰ったら2vs8の練習。まずはサバイバーでやるも全然脱出できない。

3回とも駄目だったので切り上げた。

キラーはマッチングが遅いと聞いていたけど、10分くらいでマッチするようだった。

レイス、ヒルビリー、トラッパー、全部駄目。

マップが広くてサバイバーも多いから、優先順位がつけられない。

仲間はダウン取ってるのに迷惑かけてる感満載。

ブライトでマウスキーボードでやってみたら、意外といけるかも?な感じ。

そこで切り上げて、14日を迎えた。

 

ブログを書きたかったけど眠いしいっか…と思って書かなかったら失敗。

寝る前に私が作詞依頼を受けた動画が仮完成したとのことでチェックをしたのと、うっかりポケ森のタスクを消化したら目が冴えてしまい。

それと考え事もあって全然寝れなかった。

寝たと思ったらリアルでdbdみたいな鬼ごっこサバイバルゲームな夢を見て、全然寝た気がしなかった。

23時過ぎまでdbdをやると睡眠に影響が出る。

 

少し前にスマホが故障して、交換機が届いたので昼は故障端末を返却しにいった。

ついでに買い物して帰って、眠気がひどくて昼寝するも寝れず、横になりながら漫画を読んだ。

 

早めに夕飯の鍋を仕込んで、軽く2vs8の練習。ブライトをもう一回やってみたけど駄目だった。

そこから夕飯を済ませ、19時前にフォロワーにDiscordのIDを送って、Steamのフレンド登録してプレイ開始。

 

十数年ぶりの友人とのゲーム

ボイチャするか聞いたら、久しぶりに起動したからまずはセットアップと言われて、普通に流された笑

まぁ、ボイチャ有りなら試合も有利だけどなくても支障ないし、何話すか超悩んでたからこれでよかったのかも。

 

キャラは何使ったらいいか分からなすぎたけど、友人の指定でレイスを選択。クラスはブルート安定と言われてそれを選択。

友人はトラッパーを選択していた。

決めてもらえてよかった。

 

初めはバグでPTが組めてなかったみたいで、私と他の人がマッチしてしまった。

マッチしたなら行かないとと思ってプレイしてきたけど、友人には申し訳ないことをしてしまったな…と後悔。マッチにも儀式にも10分くらいかかるのに。

抜けても他の人がルームに入ってくるから問題なかったな。

次のマッチの待機中、無言に耐えきれず謝ったところで、ちょうどマッチして流れた。

 

最初は2キル取れた。

全逃げじゃなくて良かった!!とそれだけで私は安堵。上手い仲間がいる安心感。

だけど友人は納得せず。

次はヒルビリーを使ってたけど、そっちはもっと難しかったっぽくてトラッパーに戻してた。

 

何回かやって、その都度作戦を練り直すも2キルで安定というような感じ。

板が復活させられるので、戦法を変えて深追いせず奇襲で負傷をばらまくスタイルに変更。

友人が逆周りに罠を置いてくれるので、私は罠に追い込んだり引っかかったサバイバーを捕まえたり。

通電後はゲートの罠解除の音がしたら、レイスの足の速さをいかして遠くのゲートを守りに行ったり。

 

そしたらなんと、全滅を取れた。

やったね!と喜んで熱く語り合った。

 

その次の試合も惜しくも7キル。もしかしてこのタッグ最強?

だけどラスト試合はゲート守りが失敗して残念ながら3キル。

だけど楽しかった、ありがとうと伝えると、いつでも呼んでくれと友人。

 

なんだか遠回りしちゃったな、私は。

昔はあんだけ毎日ゲームしてたのに、SNSだけの関係だと避けられてるんじゃないかって不安で不安で。

一回アカウント消しちゃったけど、友人がBlueskyでフォローしてくれたから、またXに戻るきっかけになった。

 

私は自分に自信がないのに、知ってほしいという欲求はやたら強いから、自分のこと話しまくったりSNSやブログに書きまくっては、ドン引きされてないか心配になっちゃったり。

だけどそんな私に、別に面倒だとは思ってないとかわざわざ言ってくれたり。

それでも時間が経てばまた不安になったり。

 

とりあえず十数年ぶりに一緒にゲームして、人間性とか関係なくプレイスキルだけで認めてもらえてるとか、貢献できてるなって思えて、なんだかすごく自信になったし救われた。

まぁ、昔っから重い人生相談聞いてもらってきたから、今更どう思われてるかなんて気にするだけ無駄なんだけどね。

 

ボイチャあったほうがいいかなって思ったし、待機中とか話した方がいいかなって思ってたけど、言葉もいらない関係って楽だなって思った。

無言の時間とか耐えきれないんだけど、この人なら大丈夫だなって思い出せた。

最初は待機時間も長く感じたけど、慣れてきて序盤に少し作戦会議とか試合の感想とか話したら、10分はわりとあっという間だった。

 

いつでも呼んで…と言われると、本当にいつでも?って思っちゃうけど。

その言葉を信じて、ありがたく、やりたい時は声かけさせてもらおうと思う。

昔は毎日一緒にやってたんだからね。

たぶん、向こうも楽しかったんだよなきっと。

 

遠回りしたと思ったけど、dbdで2vs8が来てくれて、そのタイミングで声がかけられて本当によかったと思う。

っていうかたまたまやってたdbdを友人もやっててよかったし、dbdきっかけに見始めたホラー映画の趣味も一致しててよかったと思う。

友人もやってて、私が自信を持ってできるゲームで、お互い成長を感じながら遊べてる実感があって楽しかった。

昔は友人の誘いでゲームを始めることも多かったけど、今はXだけの関係で、昔みたいに毎日チャットなんて状況じゃないから、お互い誘いづらかったと思う。

2vs8は期間限定だから遠慮なく誘っちゃって、終わったらテキサスチェーンソーを買って仲間に混ぜてもらったら、当面は不安なく過ごせるんじゃない?

 

知ってほしい気持ちに一幕

私は自分のことを知ってほしかった。

だけど、このブログやサブブログに書いて書いて書きまくって、知ってほしいって気持ちは落ち着いたのかもしれない。

反応が得られないことで、知ってほしい気持ちはエスカレートしていたけど、今は読者さんのコメントや、Blueskyでの反応、作詞依頼してくれた動画投稿者さん、それに夫や友人がいてくれて、欲求も落ち着いてきたと思う。

 

ここが駄目なら新しい場所、そういう気持ちでSNSから逃げるようにブログやBlueskyを始めた。

そこに確実に救われたし、そのおかげで友人に声をかける勇気も少しずつ出てきたと思う。

だけど友人とゲームをする約束をしたら、なんだかもうブログはいいかな、とも思った。

私はきっと、承認欲求じゃなくてただ友人に振り向いてほしかったんだなって。

 

書いて書いて、認めてもらって、それで満足したからそう思えるのかもしれないけどね。

デパケンも増やして、増やす度に書きたい気持ちが落ち着いていった実感もあるから、病的なものだったのかもしれないし。 

書きすぎる自分に悩んでたこともあったから、落ち着いたくらいがちょうどいいと思う。

 

こんなに長くて重い記事は、今回限りにしたいな。

少なくとも友人とのことは私だけの思い出にしたい。

だけど自慢したい。だから今回だけは書いちゃった。最高の相棒です。