或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

【日記】古い書類を捨てまくったら心労がすごかった

なぜか本日3本目の記事。日記は日付が替わる前に書き終えてしまいたいところですね…

 

今日は確定申告の医療費控除のために、去年の病院と薬局の領収証を部屋から漁ってました。

同時に、古い書類も捨ててきました。

 

昨年度は収入が少なくて確定申告しなかったので、令和4年の領収証は全部捨てました。

 

確定申告に使わない診療明細書と薬の情報、国保や年金の請求書と納入通知書、医療保険の定期便、公的手続きの申込みや変更の控え。

 

もう終わったエステのコース契約書、下取りや粗大ゴミに出した家具や家電の説明書、期限が切れたファンクラブの書類、血液検査の結果、古い健康診断の結果など…

 

とにかく膨大でした。

また使う機会があるかも、今後手続きに必要かも、記録として残しておきたい。

そう思ってた書類も、もう何年も見返してない。

 

血液検査や健康診断の記録も、経過を見れるように残しておきましたが、今となっては嫌な記憶を呼び覚ますだけの物になりました。

 

初めて子宮頸がん検査に引っかかった時の検診結果は、元彼と同棲していた時の住所で、当時の不安や元彼とのいざこざを思い出すもの。

 

腎機能のクレアチニンの数値が少し高く、C判定がついたこともあったけど異常はなくて、若い時と最近の数値にも大差はない。

 

健康への不安がずっとありましたが、今となっては残しておく必要はないと思えるようになりました。

 

古い書類、最新版以外のお知らせは、封筒ごと中が見えないビニール袋に。

個人情報がない紙はリサイクルゴミに。

 

ファンクラブの書類は、会報だけ残して封筒などは捨てました。

 

封筒を開けて、この書類はなんだろうと判断するだけでエネルギーを使います。

書類の日付や住所を見て、当時の自分の状況や住んでた場所なども思い出します。

無駄に頭を使って、小一時間の整理でクタクタになりました。

 

 

書類の整理は時間がかかるわりに、部屋全体の片付き具合には大して影響しません。

だけど、残しておくだけで心理的負担が大きいもの。

できれば必要な書類だけ残して、入ってるチラシなどは都度捨てておきたいものです。

 

個人的に、エステの契約書を捨てられたのが一番スッキリしました。

 

物を捨てるのは喪失感との戦いになりそうな気がしてましたが、意外とそうでもなくて、選別するのが疲れるだけ。

昔は捨てるのに抵抗があった物も、時間が経てば経年劣化で捨てざるを得なくなります。

 

次は、何に使うのか分からない予備パーツなんかを断捨離したいところです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。