仕事を続ける自信がない。
なぜだか不幸な出来事が続いてる。
私の体調は逆戻り。
仕方ないよね、うつは治る病気じゃないし。
惨めで仕方ないけど、IT系の仕事がまた少しでも出来るようになっただけ進歩したと思うことにしよう。
なぜ私はITが向いてないのだろう?
本当はリモートワークも向いてないのかもしれないけど、出社するのも嫌。
この矛盾した現実にも悩んでた。
結論はシンプル。
職場自体が嫌なら、リモートになっても嫌なことに変わりはなかった。
ではなぜ職場が嫌なのか?
IT自体向いてないのか、今のポジションが向いてないのか、仕事内容があってないのか。
たぶん全部。
これまでに技術力を買われてきただけに、評価が低かったり上のレベルが低いと卑屈になるし。
だけど、中小零細で行き当たりばったりな開発ばかりしてきたから、ある程度しっかりしたシステムでチームで開発となると、自分の適応力のなさと経験不足を痛感して惨めになる。
ある程度自由な開発手法を取り入れてる企業に入ったほうがいいのかと思うけど、そもそも自分がやってきた開発手法が何なのかもよく分からない。設計書もなかったのに。アジャイルが近い気がするけど、自信を持ってそうとは言えない。
むしろ、行き当たりばったりな開発が得意なことを強みにして、設計なんかは経験不足だと認めちゃった方が、いい企業に巡り会えるのかもしれない。
これまでIT系でやってきて、うつでドロップアウトして2年ほど療養、やりたかったペットショップのバイトを始めて社会復帰した。
働けるようになってきたので、プログラマーのバイトでIT復帰。
目標を達成したのと、引っ越しで通えなくなったのを機にペットショップを辞めた。
やっぱりペットショップの方が向いてたのかなと。
仕事内容もだけど、職場の人と仲良くて気晴らしになってたのが大きい。
友達少ないから、職場で友達感覚で付き合える関係は必要だったんだと痛感した。
自分の限界を自分で決めて、挑戦する前に諦める人生だったから後悔は多い。
ITもそうで、本当は生物系の研究がしたいと思いながらも食っていけないと分かってたし、進学するにもお金がかかるから親に迷惑をかけると考えてたし、受験勉強したくないからと最初から諦めてた。
気が変わったのは、高校の生物の先生が進学を勧めてくれてから。
それでも、就職氷河期に食いっぱぐれないことを重視してIT系の専門に進学した。
全力で勉強して大学受験してたら、もっと違う人生があったのかな。
理科だけで受験できる大学に行って学芸員になった人を知って、そう考えた。
IT系は食いっぱぐれないと言っても、それに適応できるかどうかは別問題。
私は適応できなかった。
始めから自分の身の丈にあった場所で努力して、あまり苦労せずに成功するのも一つの人生だと思う。
無謀なチャレンジをして失敗して惨めになるのも目に見えてたから、華やかな仕事は最初から眼中になかった。
だけど、身の丈にあったと思ってた仕事も続けられなかった。
みんな、合わない仕事や理不尽な仕事でも文句を言いながらも続けている。
私は我慢できずに早々に一回目の転職をして、年収が大幅に上がったはいいけど、社会不適合者すぎた。
天職を見つけるのは難しい。
努力して夢にしがみついていたのなら、多少の理不尽でも心折れずに続けられていたのだろうか。
考えても仕方ないけど、そう思うと悔やむ。
うつだったけれどようやく眠れそう。
駄文にも程があるね。
ここまで読んでくれてありがとうございました。