或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

自分は躁鬱なのかと疑った出来事と、どうしたら改善できるか考えてみた記事

最近は、朝方までブログを書いては昼頃に起きる生活になりがちです。

無気力で起き上がれず、2時間ほど布団の中で過ごしたり、食べたいものも思いつかないので、無理しすぎてまたうつの症状出たのかなぁと思っていて…

今日こそ早く寝るつもりでしたが貫徹してしまいました。

 

SNSで知り合った人から夜に連絡があって、用事で今度うちに来てもらうことになりそうな感じに。

同じ趣味の人を家に上げるということで、ちょっと浮かれました。

 

お風呂に入ってたら、ふと前職でよく話してた子を思い出して、今どうしてるかなーと気になりました。

同い年で結構オタク寄りな趣味なので、うちの同級生と会わせたらどうだろうとか。

知り合い集めて合コンとか考えたり。

 

でもちょっと待って。

前職は女性同士の人間関係のいざこざとか、仕事への姿勢で上司とトラブルになったりして、もう二度と関わりたくないと思ってた場所。

それに、私は合コンなど参加したこともない。

そんな私がここまで能動的になるのはおかしい。

 

最近、1日にブログ2本とか書いたりしてるし。

もしかして躁なのでは?とふと心配になりました。

 

躁うつ病を疑うようになった出来事

 

私はうつと診断されてますが、躁うつ病双極性障害)を疑ったことは前にもありました。

たまたまYouTube躁うつ病の方の動画を見て、自分と似てると思ったのがきっかけです。

 

躁うつ病躁状態では活動的になりすぎて、性的に逸脱した行動を取ってしまったり、ギャンブルなどでお金を浪費してしまうそう。

 

独り身の時は、ハプニングバーに行ってみたいと思ったこともあったのでハッとしました。結局行きはしませんでしたが。

ただ、金遣いは荒くて、ゲームセンターとかオンラインゲームとか、仮想通貨で何十万も無駄にしたこともありました。

 

この時点で十分躁鬱っぽいんですが…

今日再び調べていたら、こんな情報を発見。

 

躁状態のときは、買い物に行ったときの店員さんに話しかけてみたり、疎遠だった友だちに急に連絡を取ってみたりすることがあります。

また、職場や学校などで自ら企画して飲み会のようなイベントを開催したくなることがあるでしょう。

引用:躁状態を落ち着かせる方法3選|ずっと躁状態で困るときの対処法を解説

 

怖い怖い怖い!

今の状況に当てはまりすぎてて怖い!

 

今はやる気マンマンで人と会いたい気持ちがどんどん強くなってたり、前の自分とは考えられないことも思いついたりしてますが…

 

仮にそれを実行に移したら、相手から期待してた反応が返ってこなかったり、疎遠だからそもそも連絡が取れなくなってたりして、後悔して鬱になるんじゃないかと思います。

実際に開催が決まっても、後からやっぱり嫌だと思って日が近づくにつれて憂鬱な気分になるかも…

 

元気な時に決めたこと、やったことで鬱になった時に後悔するのが躁うつ病みたいです。

当てはまるかも…

 

飲み会も企画したことあります。

前職で女子会を。

ただ、自分から誘わないと職場の雰囲気を改善できないと思っていたし、職場の人と交流深めるのも大切なので、これ自体は別に後悔もしてないです。

 

問題なのは、相手の都合を考えなかったりして思うような結果にならずにトラブルになって、後悔して何日もふさぎ込むこと。

 

NHKの記事も見てみました。

躁うつ病って、なんとなく元気があり余って活動的になるイメージがあったんですが、思ってたのとは違う感じ…

 

双極性障害の特徴は、本人の社会生活に大きな影響を及ぼす点にあります。

特に、「躁」状態のときが深刻です。常軌を逸した行動によって、周囲の人とトラブルを起こすことが多いからです。例えば、相手の都合などおかまいなしに夜中に電話をかけて話しまくったり、相手をバカにしたような態度をとったりしているうちに、信頼を失い、友人が離れていってしまいます。職場では、取引先にできもしない約束を交わしたり、非現実的なプロジェクトを実行に移そうとしたりして、法的な後始末が必要になるような問題を生じさせ、解雇など深刻な事態に陥るケースもあります。

引用:「躁」状態とは 気分が高揚し、万能感に満ちあふれる|双極性障害とは?|NHK福祉ポータル ハートネット

 

相手をバカにした態度…解雇…ウッ、頭が…

 

私は以前に幼馴染と縁を切りましたが、最後にはずっとイライラしてた、自慢してるのかと思ってたと言われました。

自分でも、話を聞いてくれる人に若干マウント気味な態度をとってしまう自覚はありました。

 

仕事の話でいうと、前職ではチャットツールを使ってましたが、上司が参加していないチャンネルで仕事の愚痴を言ってたら、監視されていて上司に呼び出されました。

その場で反省の言葉を伝えて、投稿も削除しましたが、翌日に役員全員の前に呼び出されて投稿のスクショを晒され、なぜこんなことをしたか説明を求められ…

 

そこからは、常に監視されている気分になって会社に居場所がなくなり、繁忙期だったのも重なって心身に不調をきたし、その後うつを発症してドロップアウトしました。

 

上司も性格悪いしやり過ぎだったとは思いますが、上司も見れると分かっていながら愚痴を抑えきれなかった私も軽率だったと思います。

見ているなら改善しろと思っていた節もあったと思うし、他の同僚が賛同してくれてヒートアップしてた部分もあると思います。

 

結果的にトラブルになって仕事を辞めることになったので、これも躁状態だったのか…?と思ったら怖くなりました。

 

あと、Twitterでもトラブルが絶えませんでした。

ブロックした相手に悪口を言ってたら共通フォロワー経由で監視されてて敵視されたり、

共通趣味のフォロワーにも、やり方を押し付けるような言い方をしすぎてブロックされたり、

レスバしすぎて昔からのフォロワーに見切りをつけられたり…

 

うーん、躁鬱すぎる。最後に関しては躁鬱の政治系ツイッタラー感がある。

 

私の場合は性的逸脱もなく自制心が強いので、たぶん躁鬱じゃないし、そうだったとしても軽躁くらいかな…と思ってはいたのですが…

お金の使い方とか、人間関係のトラブルとかは全然自制できてないなって思いました。

 

あと今思い出したのが、躁鬱の知り合いの自宅にお邪魔した時、その方が奥さんに対してものすごくきつい言い方をしててびっくりしたんですが、今思うと私もヒスった時は夫への言い方がその人とそっくり…

夫のことも追い詰めてたんだなぁと思って、謝ってこのことを伝えようと思いました…

 

あと、夜中に電話しまくるというのを見て、うちの父親もこれだと気づきました。

ずっと気づかなかったけど父親も躁鬱だったのかも。アル中だし、ゲームの課金で家のお金使い込むし…

 

どうしたら失敗せずに済むか

 

先程のクリニックの解説サイトを見ると、躁状態では気持ちが高まることでトラブルを起こしやすいので、一呼吸置いて考えることが大切とのことでした。

 

例えば人と会いたくなった時は、もしかして躁状態かも!?と疑って、独りよがりになってないか、相手との距離感を間違えてないか、一旦冷静になる。

 

いつもどんなことで後悔してるか、例えば連絡返ってこない時に落ち込んで鬱になるのを思い出して、相手の返答パターンを複数想定しておいて、落差を減らして落ち込みすぎないようにする。

 

今は元気だけど、予定の日に元気なくなったら、そのスケジュールで対応できるか考え直す。

 

ただ、人に会いたいと思うこと自体は前向きでいいことなので、これまでの失敗を活かせたらとも思います。

 

私の場合、TwitterやXはトラブルが増えるので、ブログやBlueskyをメインにしたのは正解だったと思います。

似たような考えばかり見ていてエコーチェンバー現象を起こして、違う考えの人を認める寛容さを失ってました。

人の醜い部分が目に入るSNSなので、それで心が荒んでしまってた面もあると思います。

 

攻撃的になるのも自分の自信のなさや、リアルが充実してないことが原因になってるとも思います。

 

このあいだ同級生と会ってカラオケに行ったら、やっぱり楽しくて、歌や趣味を褒めてもらって自己肯定感を取り戻して、SNSをやらなくても友達と会ってれば大丈夫かもしれないと思えました。

 

チャットで文句を言ってしまった件も、仕事に不満がなければ攻撃的になることもないし、バイトでも人間関係に恵まれた職場なら続けられたので…

 

ペースや趣味の近い信頼できる友人と定期的に会って、いい仕事を見つけられたら少し改善するかも、と思います。

 

まとめ

 

以前から自分は躁うつ病なのではないか?という疑問はありましたが、調べれば調べるほど症状が似ていて、自分のこれまでの行動が怖くなりました。

 

NHKの解説を見ると、躁うつ病うつ病と間違われやすいこと、うつ状態の期間の方がはるかに長いこと、軽躁状態ではうつが治ったと思って気づきにくいことが書いてありました。

 

ただ、自分で気づいて考え方を変えたり、色んな人の価値観を知ることで寛容になれることもあるので、工夫していけたらなと思います。

 

躁うつ病かどうかは医師に話してみないと分かりませんが…

こういう職場だと病む、こういう相手だと病む、というのは私も主治医も分かってるので、少しでも生きやすい環境に身を置けたらいいなと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。