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ネギが余ってたのでネギ玉牛丼的な物が食べたくて、この間豚丼を作りました。
ネギは辛すぎて失敗しましたが、豚丼はいい感じに出来たので備忘録として残しておきます。
元すき家アルバイトです。学生の時に1年弱働いてました。もう10年以上前…
私が入っていた店舗は、常に不機嫌なパートのおばさんがいたり、同い年なのに小馬鹿にしてくる女子がいたり、年下だからとめちゃくちゃきつい言い方で叱ってくる男がいて最悪でした。
当時おとなしかったからか舐められすぎてウケる。
シフトが被ると他店にヘルプに飛ばされて、断れない性格なのでヘルプを頼まれまくって学生なのに6連勤したこともあり…そのうち辞めました。
苦い思い出話はここまでにして…
私は今でもすき家の牛丼が好きです。
バイトでも嫌な思いして、まかないでもほぼ毎日食べてたのにw
そして、実は豚丼は食べたことがありませんw
家で作る時は牛は高いので豚丼で。
自分で作ると味が物足りなくなりがちですが、どうにかお店っぽい感じにできないかと試行錯誤したら美味しくできたので、載せておきます。
味の決め手は日本酒、そしてはちみつ大根シロップ。
はちみつ大根は、角切りにした大根にはちみつをかけて冷蔵庫で漬けたもの。大根の汁とはちみつが混ざって、喉に優しい。意外と美味しい。
風邪が長引いてたので作って飲んでて余ったやつです。
【材料】
すき家の牛丼のタレには白ワインとグレープフルーツが使われてますが、どちらも家にはないもの。
うちは料理酒代わりに清酒をストックしてあるので、こちらを使用。
日本酒は、ワインの代わりに臭み消しと、酒の旨みと香りをプラス。
大根の汁は肉を柔らかくしてくれて、さっぱりとした風味でグレープフルーツに似た役割をしてくれる…はず。
分量はかなりアバウトで覚えておりませんが、材料だけでも覚えていってもらえれば…
全ての材料を入れて煮詰めれば完成。
ご飯は粟と押し麦の雑穀米。
牛皿ならぬ豚皿。
山芋が安かったので、すき家のわさび山かけ丼を再現してみました。
肉をご飯に載せて、とろろとつゆを混ぜてかけて、山わさびも乗せて頂きました。
超うまーい!
つゆじゃなくてわさび醤油でも美味しいと思います。
学生の時はわさびが苦手で使わなかったので、山かけ牛丼の良さが分かりませんでした。
わさびがあってこそ完成するメニュー。
お肉とわさびのさっぱり感の相性が最高です。
山芋は皮むきが面倒なので、軽く洗ってキッチンペーパーで水気を取り、ガスコンロの直火で炙ってヒゲを処理します。やけど注意。
そのまま乱切りにして、レコルトのフードプロセッサーのおろしブレードで。
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レコルトのFPはおろしも泡だても出来て便利です。
とろろご飯を気軽に食べたい人にオススメ。
もちろん大根おろしもできます。
大根おろしの汁を捨てるのがもったいない方、はちみつ大根が余った方。
豚丼リメイク、オススメです。
大根は余った煮汁で煮てみようかと考え中。
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