或る人の記憶

生きづらさを抱えた人間が日々感じたこととか買ってよかった物とか作ったごはんとか色々書いてくブログです。

病気がよくなってきたのかも?

最近私は寝付きが悪く、寝ると10時間くらい寝るような日が続いていた。

昨日は、寝付きが悪い原因は寝る前のアウトプット習慣をやめたからではと気付き、久しぶりにブログを書いて2時過ぎにようやく寝れた。

目覚ましを何度か止め、起きたら13時40分になっていた。

 

え?は?

12時間くらい寝てるやん。

昨日はゲームを早めに切り上げて、久しぶりにハーブティーも飲んだから、熟睡したくなったんだろうか。

それと、アラームが早すぎて結果二度寝三度寝したから、眠剤が切れるまで時間がかかってしまった説。眠剤も早めに飲んだはずなんだけどな。

あとは風邪ひいてるから、身体がウイルスと戦うために睡眠時間を必要とした説。たぶんこれだ。

 

寝付きが悪い原因といえば、アウトプット習慣以外にも思い当たることがあった。

単純に体力が有り余っている。

前は自律神経が壊れていて疲れを感じない体力おばけだったので、体力ゲージがマイナスになっても動き続けるゾンビだった。

それがデパケンを飲み始めたことで疲れを感じるようになって、今は3錠まで増やしたが、最近は意欲が出なくなっていた。

だけど、体調が悪くてメンクリを延期したので、薬をもたせるために1日2錠に減らしたら、ちょっと調子がよくなった。

dustarna.hatenablog.com

思うに、軽躁状態がよくなってきたのではないかと思う。

デパケンをここまで増やしたのは、浪費が抑えられなかったり、躁鬱混合状態になると衝動的に行動を起こしてしまうことが理由だった。

だけど、減らした方が調子がよくなる。そんなときが訪れたのかもしれない。

きっかけは以下の記事にまとまってる。

dustarna.hatenablog.com

作詞をする前に私の夢という記事で、やりたいことを諦めてきた無力感や、手を取ってくれる人に巡り会えることが夢ということを書いた。

そこから、本当に手を取ってくれる人が現れて、作詞をすることになって、私はすごく救われた。

 

これまでに楽しい出来事があると私は躁転してしまっていたけど、今回は躁転ではなくて、長いトンネルから抜け出せたような感覚になった。

①トラウマと向き合うこと、②人に認められること、③自分で自分を認められること、これらは病気を治す上で大事だったんだろうなって思う。

 

精神疾患の治療方法に、認知行動療法というものがある。

私は日記やブログを通して、自分でこれをやってきた。

とにかく自分を認める、他人も認める、時には割り切る。

こうして打たれ弱い自分を慰めて、落ち込みすぎないようにしてきた。

考え方や受け取り方の変化と、薬物療法の成果がようやく出てきたんだろうな、と思った。

 

最近は、Xを再開してフォロワーとまたやり取りするようになったり、ずっとできてなかった映画鑑賞とかゲームもできるようになった。

昨日からは、鬱の再発前に描いていた絵の色塗り作業も久しぶりに再開した。

実に9ヶ月近くになる。

 

ゲームはDead by Daylight、dbdである。

これはやりすぎると、交感神経が優位になって熱が上がったり、神経が高ぶって夜寝れなくなる感じがあるので、最近は午後から夕方の早めの時間だけやるようにしている。

だけど、早い時間にやるとドーパミンが出るのか、他の作業が捗ると感じた。

 

私はこれまで、時間はあるのに家事やペットの爬虫類の世話などのタスクで頭がいっぱいになっていて、ブレインフォグになっては簡単にできるSNSYouTubeスマホゲームに逃げていた。

それで夜ゲームして夜ふかしするのなら、昼にやったほうがいいと思って開き直り、昼からゲームをやるニートムーブを決めた。

そしたら満足して家事やろうという気分になったし、余った時間で絵を描こうという風になった。

 

よく、ADHDの人は報酬系が弱いという情報を見かける。

後の報酬でやる気が出ないというものらしい。

私はADHDではないと思うけど、躁鬱とADHDは似ていると思っていて、躁鬱にも当てはまるんだろうかと調べた。

すると、「うつ病患者は報酬への感受性が低いため最適な意思決定ができない」という情報を見つけた。

 

【参考】

うつ病の認知脳科学:中核症状の一つである気分の落ち込みの脳内メカニズム - Theories:アカデミアをあたりまえに Academia for All

 

以前、朝にエアロバイクを漕いだら1日の時間がうまく使えたことがあったが、うつ状態だと脳の機能が落ちているので、運動なり趣味なりを先にやってドーパミンを出して先に報酬を与えた方がいいのかもしれないと思った。

 

前の話に戻る。

記事冒頭で、最近眠れないのは体力が有り余ってるからではないかと書いた通り、その説を検証するため今日(昨日)は公園に散歩に行ってきた。

ちなみにデパケンを始めたばかりの時に公園に行ったら、病んだ。

dustarna.hatenablog.com

最近は用事もなくて、風邪もひいてメンクリも延期して休んでたのもあって、体力は有り余ってた。

午後まで寝てしっかり食事を摂り、そのまま遅くならないうちに公園へ。

子連れファミリーよりも運動しにきてるシニアが多くて、卑屈になることもなく済んだ。

程々に暖かい日で、寒暖差に病むこともなく、長袖を着てきたので程々に汗をかいて帰宅した。

 

そこからdbdをやり、夕飯を食べ、夜はハーブティーを飲みながら絵を描きつつ、旧PCのアプデとSteamのセットアップをしていた。

そんなことをしてたら久しぶりに疲れた。

こんなに疲れを感じたのはいつ以来だろう。

私はやっぱりPCをいじるのが好きなんだろうな。

 

そんなことをして疲れて眠気を感じつつも、いざ目を瞑ると眠れないので、こうしてブログを書いている。

いつも書くのをためらうのに、書き始めるとこんなに長文。

こんなに溜め込んでたらそりゃ寝れんよ。

 

そして、デパケンを減らしても疲れはちゃんと感じてるのだから、減らしても大丈夫そうだなって思えた。

減らすことで趣味も手について、程々に疲れて眠れるならそれに越したことはない。

 

前も薬を減らしたりやめるのにちょうどいい時期っていうのはあった。

それは、4年前にうつ状態の診断で通院していて、焦燥感からテグレトールを服用していた時期。

休まなきゃいけないのに焦りから行動しすぎて気が休まらなくて、テグレトールを始めた。

最初は飲んでた方が調子よかったけど、そのうち日中は抑うつ感で何も行動できなくなって、夜になると元気になっていたので服用をやめた。

 

今もそんな感じで、少し病気がよくなって薬を減らす時期になったのかもしれない。

眠剤も寝れないからベルソムラ15mgを飲んでいるけど、こんなに長文になるほど考え事をしてるのが根本原因だし、寝たら10時間〜12時間も寝てしまうのは、量を減らしたほうがいいとも思う。

 

今日は3時か。

長くなりすぎた。

 

昔はゲームでできた友達とずっとチャットしてて4時とかになってたな。

自律神経ぶっ壊れてる私に付き合うのは大変だったろうな。

でもまたあの日みたいに、夜通し話せる関係が恋しくなることもあるんだよね。

そんな日のために、人をゲームに誘っても恥ずかしくないように、苦手なサバイバーを練習しています。

※と言いつつリザルト画像はキラー。バイオハザードのネメシス。遅延爆盛パーク編成が刺さったよ!